S様GMCユーコンデナリXLが車検で入庫致しました。

まずはこれから警告灯のついた車両は検査合格できなくなりますので、エンジンチェックランプから確認します。

故障コードP0300簡単に言うとスパークがない(失火)という事です。
最後の0はシリンダー対応なので0番は全体的にという事になります。
何らかの作用でキチンとスパークしなかったという事です。

故障コードP0171とP0174は場所違いの同じような症状です。
o2の排出が多いという事ですが空燃比がリーン(ガソリン少なく酸素多い)状態となります。
このあたりのケースではマスエアフロセンサーの動作不良か故障・燃料フィルターのつまり・PCVなどの
エミッションコントロールのカーボン汚れなどをきれいにする。などが改善の手立てとなります。

最後に故障コードP0101マスエアフロセンサーの断線並びに故障のコードです。

これが上記3点のトラブルコードはこれが原因として断定してよいと考えます。
簡易ですが配線確認して現在良好な数値のため、
本体の寿命が近いのかもしれません。トラブルコードは消去して再点灯していないため
S様と相談して様子を見ることとします。
それでは、早速点検開始します。エアクリーナー綺麗ですね。


駆動系の油脂を点検していきます。







ブレーキフルード以外は問題なさそうです。ブレーキは2年に一度の交換がメーカー推奨のため今回交換しておけば2年間安心です。

その他の機関も点検。ブレーキ・タイヤ特に問題ありません。

各部ボールショイントは新しいグリスを給油します。


ブレーキフルード交換します。


バッテリーがテストの結果、要交換判定のため(770CCA中162のため)S様にご了承いただき交換。


念の為メモリーBUで交換後新品もテストOKでした。レシートは後日お渡しします。


また、パーキングブレーキがとても甘い車種のため調整を行います。


リアのショックのブーツが破れています。ショックを変えると乗り心地が格段に変わります。
ご検討ください。


乗車定員が変わっているため改善します。


灯火装置を確認していると、点灯しない箇所が・・・。開けてみると、


左右ともショート寸前です。こちらはS様とご相談して対応しましょう。