コンテンツへスキップ

クライスラー300Cエンジンチェックランプ診断 O様

  • by

O様よりエンジンチェックランプのCP診断をご依頼いただきました。

2柱へナビゲータを入れるため入口での診断となりました。

まず初めに、クライスラー純正のスタースキャンでチェック。

コードP0406 EGRポジションセンサーの不良のみ出力されていました。

続いてボッシュで診断しました。

やはり同じ内容です。最後に格安テスターでも確認してみました。

大凄い!エンジン関係ならこれでもOKかと思います。

がしかし、トラブルの過去メモリーに大量に履歴が・・・。

ボッシュはエンジンや駆動や箇所により出てきます

クライスラー純正も同様です。

よくよく見るとどうもバッテリーが上がったか弱っているようで

O様に最近バッテリーを変えたか確認したところビンゴでした。

メモリー事きれいさっぱり消去しておきます。

さて、今回のトラブルコードですが、EGRバルブ交換で修理完了となります。

理由として、電気式(モーター型)バルブのため、排気ガス再循環をする際に炭素(カーボン)が固着モーターに負荷をかけ

バルブモーターを劣化させたと考えるのが妥当だからです。

機械式なら洗浄をできるケースもあるんですが、モーターは意味がありません。

マメチですが

ハイオクガソリンは自分の燃えカスの炭素を洗浄できるだけの洗浄剤が添加されているはずです。

レギュラーガソリンを長く入れ続けるとこのような症状になりがちとなります。

今回のケースはわかりませんが。

工数0.6です。部品は国内にありませんでした(´・ω・`)

本国見積り分り次第ご連絡します。北米の値上がり・円安や航空運賃が影響を受けていることを考えると

いささか不安ですがO様今しばらくお待ちください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です