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2024年問題・いすゞ・エルフ・小型トラック・ディーゼル

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とても興味深い記事が上がっていました。

今ニュースでも多く取り上げられている物流の2024年問題ですが皆さまはご存じですか?

ドライバーさんの残業規制で物流の停滞が見込まれる問題です。2024年問題に対して何も対策を行わなかった場合、営業用トラックの輸送能力が2024年に14.2%、2030年には34.1%不足する可能性があるという国の試算を紹介しています。

その影響はトラック事業者や荷主だけでなく、一般消費者にも及び、当日や翌日の宅配サービスが受けられなくなったり、「新鮮な水産品や青果物」 などが手に入らなくなったりする可能性を挙げています。

2017年の道路交通法改正により、普通免許で運転が可能だった総重量3.5トン以上の車両は、新たに準中型免許(同3.5~7.5トン未満を運転可能)の取得が義務づけられた。改正後に取得した普通免許では従来の小型トラックが運転できなくなり、準中型免許を持たない若手アルバイトやパートでも宅配などで運転できる車両を求める声が高まっていたといいます。

すでに普通免許で乗れるEVのトラックは、2022年から日野自動車が販売中ですがEVは航続距離の短さや充電環境など課題も残るため、いすゞは電池が重いEVより荷物が多く運べるディーゼル車を開発し、車両サイズを小型貨物車の規格(全幅1.7メートル、全長4.7メートル、全高2メートル以下)としながらも、エンジンや変速機の軽量化を図り、荷物を最大1.5トン程度まで積載できるように設計。

主力車種『エルフ』シリーズとして発売するという。現在、トラックの大半を占めるディーゼル車の小型トラックに普通免許で運転できる車種は国内になく、新型車がその穴を埋める形になるとみられています。

普通免許で運転できる車輛が発売されればドライバー不足の解消にも期待が出来ますね。

新型エルフに期待大です♪♪♪

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