輸入車(アメ車・欧州車)の車検整備鈑金 車両パーツ部品販売買取 埼玉県・東京都
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中古のアメ車や欧州車など輸入車整備修理の注意点

新車に近い方が構成パーツが新しいため整備やコスト面が優遇される

新車のお車は、ほぼ修理は皆無です。そんなのあたりまえと思われるかもしれません。各部を構成する部品が使用や経年劣化が全くないためです。(初期不良は可能性としてはありますが、厳しい設計・耐久試験・生産管理を行っているはずなので・・・。まぁ人間のやることだからポカもあるかもしれませんが・・・。)

車検時に整備する現車が1回目の車検よりも5回目の方が、点検項目や作業箇所のボリュームが先述した通り明らかに多くなります。
より新車に近い方が、部品性能が100%に近く5回目の方が部品性能や耐久年数が消耗しているという事です。
つまり経年使用を続けた輸入車ほど整備や修理を要する可能性が高くなります。具体的に、中古輸入車パーツは程度により交換予備軍であるという事を事前にご認識ください。

経過年数や走行距離や部品状態により工賃が割高?

弊社のHP内に【輸入車の工数とレバレート=工賃】で記載していますが、新車に近い輸入車と10年使用した輸入車の整備の際に、経過年数や走行距離や部品状態(錆や劣化ゴム・樹脂製品や耐久年数経過したモジュール(基盤)・配線や後付け製品など)を考慮し工賃が割高となる場合があります。

上記のような状態の対象部品は、すべての古いクルマすべてを指しているわけではありません。中でも特に状態が良くない車両で通常の整備上、支障がでるケースを示しています
御幣のないようにご理解ください。

輸入車を構成するパーツ素材の概ねの耐久年数

劣化のメカニズムは素材ごとに異なります。また、年数・走行距離・メンテナンス状況・主たる気候気温など、環境により耐久目安は変動します。また、下記の内容は客観的視点による概ねの期間となります。

1.ゴム製品:10年
2.樹脂部品:アクリル:6~7  ウレタン:7~10  シリコン:10~15年
3.ベアリング(可動部):10年
4.モジュール(基盤を構成する部品):7~15年 ハーネス配線:10年
5.シャーシ:50年

同じ作業でも整備工賃に差がつく理由

お客様のニーズとご提供サービスのクオリティについてですが、我々のご提案はオーナー様のニーズである問題の解決と、再発防止や抑止策になります。そこには一限様、常連様の違いはあれど、等しく公平なサービスをご提供しています。それでも工賃はみな一律ではありません。

下記の①~③の例を挙げてご説明します。
分かりやすくするために、すべての部品耐久を10年10万kmと仮定します。(実際は10年持たないもの、それ以上あるもの様々です。)

①.新車から3年経過3万km普通状態の輸入車

部品性能が70%と定義します。その際、不慮の要因で1つの部品に問題が生じ、純正品に交換されたとします。交換された純正部品はもちろん性能100。それに関連する部品たちは性能70となります。

②.新車から10年経過10万km普通状態の輸入車

部品性能を10%と定義します。①同様交換された純正部品はもちろん性能100それに関連する部品たちは性能10となります。

③.新車から5年経過20万km過走行や不良状態の輸入車

部品性能を??%と定義できません。
例えば、激しい錆び・ゴム・樹脂・配線などの劣化が見受けらた場合、加えて後付け製品のトラブルなどが通常整備を妨げていることもあるため取外しが必要な場合。
そんな状態の輸入車がどの程度の部品性能なのか、通常にプラスαした様々な作業が必要となります。

同作業を行った場合、①は問題なく、②は妥協できる、③の車両は・・・。工賃が同額にならないのはご理解いただけますでしょうか。

作業内容を具体的にラジエター交換と仮定します。

※製品の初期不良は考えない前提とします。

①の3年経過3万km輸入車整備の場合

クーラントが漏れるか詰まるか以外は考えにくいです。考えられる交換要因は、飛び石などでしょう。関連する周りの部品は耐久もまだまだあるので本体の交換とLLC補充・エア抜き・最後に内圧保持など確認点検で概算見積りが比較的正確になります。
お客様の予算とニーズにお応えすることは難しくありません。

続きまして②の10年経過10万km輸入車整備の場合

飛び石はもちろん、部品の耐久やメンテナンス不良などの蓄積により交換となることもあるでしょう。サイドタンクの多くは樹脂製ですね。この場合、ラジエターを交換すれば大抵のケースは、その場を凌ぐ事が可能です。
しかし、関連する周りの部品達も耐久が低ラインにあります。
0になって交換されたラジエターを100に戻せば、関連する周りの耐久10の部品に負荷がかかります。それはさらなる新たな問題を起こす可能性が極めて高い状態といえます。
もちろん①よりも点検作業は入念に時間をかけて行います。近々期限切れとなりそうなものも同時に見積もりしています。
やるやらないはお客様次第ですが・・・。
お客様に現状をご理解頂き、修理内容を選択していただく形が最も多い状態が②となります。

最後に③の5年経過20万km過走行や状態不良輸入車整備場合

②よりも厄介です。正直触りたくないが本音です。まず、お車の状態が悪いという事は、メンテナンスが悪く乗りっぱなしであったという事になります。いくつもの爆弾を抱えている状態と同じ意味合いになります。部品の限界を超えているが、とりあえず可動しているような状態です。
良いコンディションに戻していくためには部品だけでも大枚がかかることをご理解ください。
触りたくありませんが、依頼があればアドバイスと作業を行っていますが、預かっている間の部品の賞味期限切れまで面倒は見ることができませんのであらかじめご了承ください。

まとめ

いかがでしょうか。これから中古車をご購入検討の皆様。ご参考にしてみてはいかがでしょうか。外見だけでなく、機械的な部分もしっかり感じて購入の検討をしてみてください。また、しっかり愛車の面倒を見れるお店で購入することをお勧めします。
PRとなりますが、現在お車を所有するオーナー様、車検から一貫して弊社にご依頼いただければ金銭的な部分を含めて全力でバックアップします。より良いカーライフサポートのため、日々のメンテナンスに対応可能なサービス工場を併設していますので、安心安全のお車をご所望であれば、是非お付き合いを宜しくお願い致します。

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