FUCHS/フックス正規取扱店
【動画付】環境と洗浄力に優れた洗剤 BioRem2000
ACDelco製/電動ツール
【動画付】北欧フィンランド産ウインタータイヤ Nokian/ノキアン
自動車メーカーもテストするニュルブルクで磨かれたサスペンション
品質抜群自動車ガラス
【動画付】間違いだらけのバッテリー交換と寿命
車検を視野にいれたLEDヘッドライトと検証動画
取扱いアメ車パーツ紹介動画集
車検の必需品 高弾力高耐久製品
アメ車・欧州車などの輸入車パーツのすみ分けは三分類
純正部品とは
自動車メーカーが独自製造したものや得意分野の製造会社と提携して開発した部品をメーカー販売網を通して流通させるパーツ達です。
大きく分けて、ゼネラルモータース(シボレー・GMC・キャデラック・ハマー)・クライスラー(ダッジ・ジープ)やメルセデスベンツ・BMW・ミニ・アウディ・フォルクスワーゲン・ポルシェ・ボルボ・シトロエン・プジョー・フィアット・アルファロメオなどの各自動車メーカーの日本総輸入元が設置され日本ライセンスを有するいわゆる正規ディーラー部品と、フォード・リンカーン(最近日本から撤退しました)などの日本ライセンスが無いもしくは、本国から直接輸入される並行輸入部品の2通り存在しています。
OEM部品とは
自動車メーカーと提携して純正部品を開発製造担当する会社が自社オリジナル品として販売網に乗せているパーツ達です。
①であげたシボレーやBMWなどの自動車メーカーは全ての部品を製造していません。ガラス製造が得意企業・バッテリーや電装品製造が得意な企業・一番わかりやすいのは油脂やタイヤでしょう。つまり得意分野の企業と共同開発をしているのです。
アメ車であればシボレーやキャデラックならACDelcoやDELPHI。クライスラーやダッジやジープはMOPAR。フォードやリンカーンはMOTORCRAFTなどがあげられ、他にもSTANT・TRICO・GATES etcなどがあります。
欧州車は共用企業が多いので例として、BOCSH・FUCHS・FEBI・SWAG・ATE・HELLA・TRW・DENSO・SANDEN・BILSTAIN・MONROE・THULE・FUYAO・CHANPION etcなどがあげられます。
純正品を製造する信頼と実績の高い大手企業のため世界に販売網を持ち各ブランドの日本輸入元は、JAPANEライセンスを有する正規品が存在します。また、日本ライセンスの無い本国市販製品を買付け輸入される並行輸入品の大きく分けて2通り存在します。
優良部品とは
基本的に自動車メーカーとは殆ど無関係のアフターマーケット用パーツ達のことです。
優良の概念が幅広いため様々な解釈がされていますが、弊社の定義する優良とはOEM部品を下請けする子会社(製造工場)製品や自動車メーカーの主たる国で製品品質・販売実績・知名がある製品や日本国内での製品品質・販売実績・知名がある製品たちの事です。
自動車メーカーの本拠地にある部品事情
国内の国産車用部品でも、私たちが定義する純正品・OEM品・優良品・社外品があります。
①純正品は文字通りゼネラルモータース(シボレー・GMC・キャデラック・ハマー)・クライスラー(ダッジ・ジープ)やメルセデスベンツ・BMW・ミニ・アウディ・フォルクスワーゲン・ポルシェ・ボルボ・シトロエン・プジョー・フィアット・アルファロメオなどに代表される自動車製造メーカー部品です。
②OEMとはホンダ車のバッテリーで例えると、純正指定を受けるパナソニックやGSユアサが自社名でバッテリー販売する商品です。つまり純正同等品質パーツといえます。
③優良とはOEMやアフターパーツメーカー純正規格を上回るアップグレード版やコストを抑えた廉価版などがあります。また、一次請けOEMメーカーの二次請けをしている会社製品であったり、純正品質をこえる性能にアップグレードされた低コストで提供する会社の製品などです。いづれも自動車メーカーの生産国で一般的に流通する製品たちです。
④社外品ですが、全て調査したわけではありませんが、プライベートブランドの一部分やネットで販売される低価格品など、一般的にコストの安い国でつくられた製品たちです。ここで、これらの①~④までの製品すみ分けの差は何だと思いますか? A,それは実績や信頼に基づく品質が異なることと、B,流通する車の状況に応じて市場に選ばれるパーツが異なるという事でしょう。Aについて私見を述べれば、製造企業と製造国と日本の販売店はないでしょうか? Bの私見としては、車両価値に比例したパーツチョイスがされているという事でしょう。
つまり実績や信頼は①>②>③>④となり価格も①>②>③>④となるわけです。でも、果たして本当にそうなのでしょうか?
現在の純正パーツは、生産国だけでなく大半の部品を途上国で製造している時代です。数万パーツで構成される自動車がそのうち数点を中国やコストの安い国で製造した部品を使用しています。それは国内際大手の自動車メーカーも同様でしょう。各自動車メーカーの独自審査基準に適応した生産体制を整えれば、どの国で生産されても純正品とるのです。
また、日本の部品流通事情を例に考えると、ディーラーで車検整備を行う場合、当然純正部品を使用します。統計では新車購入者の約65%はディーラーで車検を実施しているというデータがあります。それが中古車購入者になると33%と急激に下がります。当然新車よりも中古車の方が圧倒的に台数が稼働しています。ディーラーに頼らない方たちの車検整備は、中古車を購入した販売店や近所の整備工場や車検量販店で行っていると考えられます。その場合、純正品も使用するでしょうが、社外部品やプライベートブランドを中心にコストに見合ったパフォーマンスパーツを使用している事でしょう。結果、部品価格と工賃を抑えることが可能となり、市場のニーズと合致しています。
このように比較的新車により近いものには純正部品が使用され、新車から年が経過する中古車ほど社外品の傾向が強くなるという事でしょう。
まぁ当然の結果であると思いましたが皆さまいかがでしょうか?
この事例は自動車が流通する先進国(各自動車メーカーの企業拠点)でも同じことが言えます。弊社では純正・OEM部品から優良・コスパ製品までニーズに合わせた部品供給のご対応が可能となっています。特に一般整備依頼のが多い弊社では、純正部品やOEMパーツの使用頻度が高く豊富な在庫を行っています。
また、優良部品や社外パーツは、どの国でどのような分類の部品が流通していて、各分類とブランドの理念や長短所の情報を有しているかが大切です。ニーズに合った信頼ある部品提案を行いお客様にご提供できる様日頃よりアンテナを立てて営業しています。アメ車欧州車も、日本と同様に部品事情があり、私たちの扱う輸入部品は、純正・OEM・優良に特化しTPOにあわせた求められている信頼できるパーツをご提供しています。
いいものだけを世界から。