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エンジンオイルを選ぶ際の3つのポイント

エンジンオイルは、潤滑・密閉・冷却・洗浄・保護・低燃費化・機械延命のための作用があり、お車を良い状態で長く使用するためには欠かせないメンテナンスの一つです。
ですが、ひとえにエンジンオイルといっても、お車の年式・車種・走行距離により、現車にあった適性のオイルが変わってくることをご存知でしょうか?
それをご理解いただくために、選ぶ際の3つのポイントをご説明させていただきます。適正なオイルで長く新車時に近いフィーリングと低燃費を実現できます。

apiPoint1.エンジンオイルの規格

API規格/ガソリン車用オイル規格と変化

API規格は、省燃費性・耐熱性・耐摩耗性などエンジンオイルに必要な性能を設定したもので、ガソリンエンジンオイルにはSAからSNまでの12段階あります。最新のグレードほど基準が厳しく品質が優れています。これらAPI規格は、 EOLCS(1993年アメリカ石油協会やアメリカ自動車技術者協会、アメリカ材料試験協会、アメリカ自動車工業会などの教団体によって組織化されたエンジンオイル認証システム)によって認定されています。

 SA:運転条件がゆるやかなエンジンに使用可で、添加物を含まないオイル
 SB:必要最低限の添加物配オイルで、かじり防止・酸化安定性の機能が改善。
 SC:1964~67年型の車両に十分使用できる品質で、デポジット防止・耐摩耗・耐サビ・腐食が備わる。
 SD:1968~71年型の車両に十分使用できる品質で、SCより高い品質レベルを備える。
 SE:1972~79年型の車両に十分使用できる品質で、SDより高い品質レベルを備える。
 SF:1980年製以降の車に適応。耐酸化・耐高温&低温デポジット・耐サビ腐食に優れた性能。
 SG:1989年製以降の車に適応。SFの性能に加え、動弁系の耐摩耗と酸化安定性と本体の延命化性追加。
 SH:1993年製以降の車に適応。SGの性能に加え、スラッジ防止性・高温洗浄性に優れる。
 SJ:1996年製以降の車に適応。SHの性能を向上。蒸発性・せん断安定性に優れる。
 SL:2001年度制定。SJに比べ、省燃費性の向上・CO2の削減・排出ガスの浄化(CO、HC、NOxの排出削減)・オイル劣化防止性能の向上(廃油の削減・自然保護)に優れる。
 SM:2004年制定。SLに比べ、浄化性・耐久・耐熱・耐摩耗に優れる。
 SN:2010年制定。環境性能おいてより高い基準が設けられる。

ILSAC規格 /日米自動車メーカーによるオイル規格制定組織

1990年ILSAC GF-1、1996年ILSAC GF-2を制定した。ILSAC GF-3はAPI SL+新ECの性能が要求されている。
規格の認証はEOLCSによって行われる。最新はGF-5。

選ぶなら高い規格性能を保有するSN/GF-5がおすすめ

SM(GF-4)から最新SN(GF-5)への性能向上

1. 低燃費性能の向上 目的:排出ガス(CO2)の削減 
(1)初期燃費、持続性燃費1.6~2.6%向上

2. 排ガスシステムの耐久性 目的:触媒被毒の軽減、排出ガス規制(NOx、CO、HC、未燃ガス)の浄化
(1)油中P(リン)量を0.08mass%以下に低減(下限値0.06mas%)
(2)リンの蒸発性を新たに設定(油中リンの残存率79%)
(3)硫黄量を0.5mass%以下に低減

3. エンジンの信頼性向上 目的:新型エンジンへの適応(シビアリティの過酷化に対応)
(1)過給機導入に伴う耐ターボ性能強化
(2)E85(エタノール85%、ガソリン15%)燃料の使用環境を想定

エンジンが小型軽量化・出力が年々向上しより高性能化しています。その反面、エココロジー視点から、ガソリンの省燃費技術に対する関心が高まり、メーカーは燃費を改善させてきました。 自動車メーカーとオイルメーカーが協力して制定されたエンジン規格がEOLCS / ILSACと呼称し専用のオイル規格を定めています。

Point2.エンジンオイルを選ぶ規格以外の基準に品質と粘度があります。

品質はEOLCSによって認定されるAPIサービス分類が国際的に広く使われています。
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粘度は SAE(アメリカ自動車技術者協会)が定めた粘度分類が使われています。SAE粘度分類は、オイルの「粘り」いいかえるとどれだけ温度変化に耐え、潤滑油としての性能を発揮できるかを示す尺度です。
SAE規格は、車種、走行条件、地域特性に応じて選択するもので、単純に数値が高い(低い)ほど、いいオイルというわけではありません。
モーターオイルの規格は国際的な認定機関によって定められており、最新のグレードほど基準が厳しく優れた品質になっています。API品質グレードも、車の進化と共に時代に適応した規格へと進化します。
「5W」は低温側の粘度を表し、「W」は冬(WINTER)の意味で、寒さへの強さを表します。
日本では5Wと10Wが主流です。数値が低いほど寒さに強い(固まらない)といえます。
「30」は高温側の粘度を表し数値が高いほど粘り気が強く(硬め)なります。一般的には走行条件が厳しい場合には40番、平地走行では30番か20番がおすすめです。日本では30番が主流です。

 

Point3.弊社が使用する輸入車用オイルは自動車特性に合わせています

エンジンオイルを選ぶ際に性能とコストは必須でしょう。

主に90年代や走行が多めや大排気量の車両:SN/GF-4 5W-40【部分合成国産オイル】

90年代はエンジン自体の排気量が大きいこともあり内部のクリアランス保持用途や、シール・ガスケットなど国産車に比べゴム製品の脆弱さが見受けられます。また、その当時、API規格ではSJが主流でした。現在の高性能オイルは存在していませんでした。

一部の欧州車でエンジン内の熱量緩和が悪くプラスチック部品が触れると崩れるような例もあります。また、旧車や走行距離の多い車両や大排気量などエンジン内のクリアランスが大きめのお車などで、最新の100%化学合成オイルを添加するとサラサラしすぎてオイル漏れや圧縮不備が引き起こされ、長期でエンジンをだめにするような事例もちらほらお見受けしています。

弊社は部分半合成にすることで分子レベルを大きいものにし且つ100%化学合成よりオイル漏れが発生しずらい環境を作ります。もちろん、潤滑・密閉・冷却・洗浄・保護・低燃費化に寄与する添加剤も配合されています。また、関東を中心に使用を考えると5W-40が適正と考えています。冷間時の始動の軽さと高温時でも少し硬めで圧縮保持に寄与します。燃費は理解できるほどではありませんが若干下がるかもしれません。しかし、エンジンの事を考えるとベターな選択といえます。

90年代や走行が多めや大排気量の車両の輸入車のオイル交換の時期について

年代背景やエンジン熱量から考えても走行3000km毎がベターであると考えています。オイルフィルターは2回に一度はやりたいです。世界的にみても自動車にとってシビアなコンディションで乗られる日本の環境は、エンジンへも負荷が多い環境なのですから。

走行距離が多いお車やオイル管理がこまめに行われていない場合でも、現車に合わせてこちらを使用しています。高いオイルが良いというのは一概には言えませんよ。

主に00年以降の車両:SN/GF-5 5W-30 (走行距離など一部にSN/GF-4 5W-40)【部分合成国産オイル】

00年以降の一般的なお車にはこちらを使用しています。【上記に述べたように一部のお車は例外となります。】一般的なメンテナンスがされているお車は最新型オイルが性能が高いため適合オイル規格は複数ありより安価なものや超高級オイルももございますが、潤滑・密閉・冷却・洗浄・保護・低燃費化に寄与する添加剤も配合されているこちらのオイルで、生活に使用する走行のレベルであれば十分純正に負けない性能を発揮するでしょう。

00年以降の車両の輸入車のオイル交換の時期について

自動車メーカーによっては走行1万~1万5,000kmまたは1年と指定している車種も存在しますが、世界的に見ても自動車にとってシビアなコンディションで乗られる日本の環境では、3000~5000kmでの交換がベターであると考えます。

コスパに優れていて且つちょうどいい性能の製品をご提供しています。

00後半でメーカー指定のある特殊オイル使用の場合は、純正品または欧州車純正OEM品のFUCHS(フックス)や、性能オイルWAKO’S(ワコーズ)などを使用します。

 

弊社のオイル交換の価格について

弊社はSN/GF-4 5W-40・SN/GF-5 5W-30共に1リッター税別800円です。輸入車の交換工賃は税別1500円頂いています。

例えば、輸入車4リッターオイル使用車

4リッター×800円=3200円① 工賃1500円② (①+②)×消費税1.08=5076円

税別1000円フィルターも交換した場合

4.5リッター×800円=3600円① 工賃1500円② フィルター1000円 (①+②+③)×消費税1.08=6588円

となります。

お問合せ TEL 04-2960-6405 営業時間10:00~19:00 日・祝・第三土曜定休

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